本当の避暑地《その1》
いつもお世話になっております。
山科店でございます。
9月に入りました。
ひと昔前は、残暑厳しいなぁ!と思っていましたが、今では真夏の猛暑と全く変わりありません。
毎年暑さが更新されてますので、来年の夏は生きていけるかどうか不安です。
この夏休みに激アツの関西を飛び出し『クーラーのいらない避暑地』を探してきました。
北は北海道、東北地区に行ってきましたが、、、日中の平地はどこも30度超えていました。
暑いです!全然避暑地ではありません!『猛暑』ではないだけでマシですが。
もはや、北に行くだけでは避暑地とは言えない時代なのでしょうか?
そして私が次にとった行動は、、、標高が高いところへ行く!です
外気温は100mごとに、0.6度下がるといわれております。
今回の目的地『山』まで来ると、(ロープウェイにて)
山頂駅は標高が高いので(1600m)気温20度でした。半袖では寒いです。
そうそう、わたしはコレを求めてはるばるやって来たのです!
この日はあいにくの曇り空で、山頂は雲の中でした。
このエリアは、登山しない方でも十分散策できるエリアがありますのでオススメです。
場所は大雪山系『旭岳』です
ここからが登山道。いまだかつて踏み入れた事のない領域です。
しかし今回は涼を求めて来たので、登山装備していませんが、少しだけ登ってみる事に。
気温が快適なので、汗もあまりかくことなく、ゼーゼーハーハーと息切れしますがグングン登れます。
最初は少しだけ!すぐ下山しよう!と思ってましたが、余裕で山頂まで行ける気がしてきました。これが、“クライマーズハイ”か??(おそらく違う)
普通のスニーカーなので、
よくよく見ると、靴のソールと生地のつなぎ目が破れて裂けそうになってきました。
靴底が取れたら、一見ギャグですが、本人は笑いごとではありません!ヤバいです!
靴下でこのゴロゴロのガレ場降りるとか無理です。
今回どこまで登るか?何か指標がほしいと思ってましたら、ありました。
ロープウェイにて標高1600mからスタートしているので実質200mくらいしか登ってません(登山とは言えない)
6合目1825mを境に引き返しました。
先日、帰宅後に、衝撃のニュースを聞きました。『旭岳6合目付近で身元不明の遺体が発見。スノーシューを装着していた』との事。先日わたし、そこにいましたよ?登山道にロープ張ってたので、行動範囲は限られたものでしたが。
真冬に単独でスノーシューで入山し、遭難したのでしょうか?
さあ、ここから地獄の下山です。急こう配でガレ場の下山は、めちゃくちゃ恐ろしかったです。石ころだらけなので、全神経を下山の一歩に集中しないと、、、鋭利な岩の上にこけます。
6月7月でしたら、この辺り一帯が『チングルマ』という白い花びらで可愛い高山植物のお花畑なのですが、花びらが綿毛に変わってました。もう秋が始まっております。
また次回、装備を万全にしてお花畑の時期に山頂まで挑みたいと思います。
以上、北海道の平地は暑いが、山は避暑地で快適でした!という報告です。
次回は避暑地・東北編を報告致します。
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