シネコンじゃない「京都みなみ会館」
こんにちは業務係の村田です
私の趣味のひとつといいますか、映画を観に行くのが好きで
自宅近くに大型のイオンシネマが出来てから入り浸っています
最新の映画館は音響の臨場感が凄く、映像も繊細なので映画の世界に
没頭してしまいますね!
そんなシネコンが身近になった今日この頃ですが
京都には昭和の香りを醸し出す映画館が、近鉄東寺駅の近くにあります
「京都みなみ会館」
2018年3月に老朽化のため閉館されたのですが、2019年8月に移転OPEN
観たいなと思う作品が、大阪まで行かないとみれないかなと思ってても
京都での上映があれば、こちらの京都みなみ会館だったりするので足を運びます。
移転後は一人でも入りやすい雰囲気の映画館となったので
私にとってはうれしい限りです
シートはシネコンのかっちりとしたのとは違い、もっちりと柔らかい座り心地
開場は上映開始の5分前。
上映前に「上映中の諸注意」もスタッフの方がシアター入り口あたりに立って
口頭で話されるという味わいがたまりません
35ミリフィルムの映写機が常設されているそうで、
フィルム旧作も以前と変わらずに上映されます
旧 みなみ会館の名物だった監督たちがサインした扉も
スクリーン1の劇場に入ったところに展示してありました
先日私が見に行った映画は、少し前に出演者さん達の舞台挨拶があり
残念ながらその回は観に行けなかったのですが、売店に置いてある
パンフレットの表紙には主演の2人の直筆サインが書かれていました
購入の際「そちらでいいですか?」と聞かれましたが
「もちろんそれでいいです」
作品によっては1週間限定で、それも1日1回しか上映されなかったり、
昔見た映画のデジタルリマスター上映だったりと癖は強いですが
とても色々な作品に出合える映画館です