~醍醐寺の五大力さん~
こんにちは、久々のブログ更新 宇治店です
今回も京都の春の風物詩のご紹介です
2月も終わりに近づき、毎年2月23日は伏見区にある「醍醐寺」で
「五大力さん」として親しまれている「五大力尊仁王会」が営まれます。
女性90キロ、男性150キロの巨大な鏡餅を少しでも持ち上げれれば
その時点からカウントが始まり元の場所に戻せばそこまで
ただし尻モチをついたら失格と、とてもシンプルなルールです。
女性の部を見たのですが、優勝の方は6分近くも同じ体勢で抱えられていました
その時間を競うとともに、無病息災・身体堅固を祈願するそうです。
他にも、この日に限って授与される金堂で7日間にもわたってのべ1000人以上の
お坊さんが祈祷をしたという災難・盗難除けのお札 五大力尊の「御影」を求めて
多くの方が参拝に来られていました。
頂いた御影は不動堂の前にある護摩道場に持っていき、山伏の方に渡すと
護摩の煙にあててもらえ、さらにパワーアップ
広い境内では京都の名産品や、お坊さんの祈祷された「祈祷餅」が切り分けられて
授与されていました。(有料ですが・・・)
少し奥まで足を延ばすと観音堂や弁天堂などもあり桜の咲くころには
とても綺麗な景色が見れそうな場所もありますよ
桜の季節はどこを巡ろうかと今からとても楽しみです
4月の最初のお休みは「琵琶湖疎水」を蹴上から大津まで上る予定なので
桜が咲いてるかどうかはわかりませんが、またご紹介いたします
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