古刹の「なりひら桜」観てきました(^^♪
京都も暖かい日が続き、桜の開花がいっきに訪れてきました
地域によっては咲き始めの桜や、満開の桜もあるようです
京都西山に、一度立ち寄ってみたかった
歌人・在原業平ゆかりのお寺「十輪寺」別名 なりひら寺
一足先に満開を迎えてたなりひら桜
を見に行ってきました
山の麓にあるこちらのお寺は最寄りのJR・阪急の駅から
バスで30分、それも1時間に1本程度と少し不便なところにあるので
観光の方というよりも、写真を撮りに訪れる方がほとんどです
まあ、私もその一人なのですが、久々にカメラのバッテリーを充電しました
拝観料を納めて本堂を参拝後、奥に続く廊下を抜けるとお目当ての庭園があり、
なりひら桜を愛でることが出来るこの庭は「三方普感の庭」と呼ばれ、
立って見る・座って見る・寝て見る、三つの見方で感じ方が変わることから
名付けられました。
お行儀が悪いなと思いつつも、ぜひ訪れた際には寝そべって見てください
座って見ても目線が同じ下からになると思っていたのですが、全然違いました
反対側からの撮影
こんなに綺麗な桜なのに、お寺の方曰く、
「先週末の雨と風
で少し散ってしまったんですよ」と・・・。
「参拝者駐車場は桜の時期でも利用できるので、是非来年もお参りくださいね」
とお話も伺えたので、もちろんまた行かせていただきます
行ってみようかなと思われた方、今週末ぐらい迄がギリギリかなと思います
