スノーリゾートリポート “NISEKO”編
こんにちは、カースポット吉祥院です。
わたくしは、冬が大好きでその大きな理由が≪スキー≫ができる事です。
年に一度のシーズンなので冬は年間を通じて一番気合いが入ります!
今年の暖冬・・・各地のスノーリゾートが危機的状況となり
スキーヤー・ボーダーにとっては残念な冬となりました。
そんな中、世界の“NISEKO”に行ってきましたよ
今回は、いつかニセコに行ってみたい!と思う方への参考になれば・・・
と思い現地のリポートをさせていただきます。
ニセコは山頂で4つのスキー場につながっている大変大きなスノーリゾートです。
それぞれ個性がありまして、一番左側から
【アンヌプリ】【ビレッジ】【ひらふ】【はなぞの】です。
ちなみに全山行き来できるリフト券は、
現在8,000円でございます!
メリットもありまして、4つのスキー場をめぐるシャトルバスが無料です。
(ちなみに私はNO MONEYなので、ビレッジ一本に絞っております)
高い!!と思うかたもいらっしゃると思いますが、
世界のスノーリゾートからみるとニセコはまだ安いみたいですよ
よく、テレビで報道されている様な
≪街がまるで外国のよう・・・≫とか
≪スーパーでウニ50,000円≫の内容は、
【ひらふ地区】の情報です。毎日がお祭り騒ぎです。
賃貸マンションがまるで東京並・・は全地域共通のお話です。
実際にニセコ住民の方がペンション等物件を売却後に移住する先は札幌だそうです。
ニセコは高すぎて住みたくても住めない状況です。
そして高級ホテルの建設ラッシュ!です
わたしは【はなぞのエリア】へは行った事がないので
どんな様子かわかりませんが富裕層ホテルがドッカンドッカン建設中です。
【アンヌプリ】と【ビレッジ】エリアも人気ですが、ひらふに比べたら、
比較的静かなスキー場です。ひらふは常に混雑しています。昼も夜も・・・
わたしが好きなのは【ビレッジエリア】です。
ええ感じの斜面が多くて、良いですよ。
もし、2030年の冬季オリンピックが札幌に決まれば、
ここビレッジスキー場が競技のコースになる予定です。
今回は、暖冬の影響でニセコでも雪不足
土がでているコースもあり、私の滞在中は気温上昇。
雪質は大変重たく、
パウダーなんて1ミリも感じませんでした・・・
なので下界を避けて、上のコースばかり滑っておりました。
このシングルリフトは、昭和製造のもので大変レトロでした。
実は今回初めて乗ったリフトです。
悪天候の時に怖い思いをしてから避けてきたエリアですが、
今回は雪質の関係上、ココが一番マシだったのです。
急斜面でしたが、なかなか良いコースでした。
次回からもっとガンガンに行きたいと思います。
こちらは、アンヌプリです。(アンヌプリとは、山の名前です)
山頂を見ると、たくさんの人が板を担いで登っていきます。
バックカントリー愛好者です。
彼らのスキー板は、他のスキー場では見かけないくらいに太いんです。
パウダー専用の板です。
とても楽しそうに未圧雪ゾーンに入っては
“Oh!YEAH!FU-FU-!!”と叫んでましたよ。
私もこの様なコースでは、“ヒューヒュー!!”と
実際に叫んだり、歌ってました。
初日は曇り空、翌日は晴れ晴れ晴れ!!気温はプラス!
雪とける!やはり欲張ってはいけませんね。
ニセコパウダーは来シーズンへ持越しです!
以上、現地からでしたー。
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