長岡京店:雑草のお話
こんにちは、長岡京店の澤田です。
暑い夏が終わり過ごしやすくなって来ましたね。朝晩の寒暖差が大きい時期なので
体調にはお気をつけください。
さて、今日は長岡京店のお店の周りに生える雑草のお話です。
冬はそうでもないのですが、春から夏にかけてちょっと油断していたら、
そこらかしこから
雑草がニョキニョキ生えてきます・・・Orz
特にお店のこのあたりが雑草の多いポイントです・・・ ↓↓↓
毎朝少しずつ引っこ抜いているのですが、
抜くより生える方が早い時期などあります。
雨が降った次の日などは地面が柔らかいのでチャンスです!
ゆっくり引っこ抜いて「ズボーーー!」と根っこまで抜けると気持ちいです!!
力を入れてつまんでも途中で「ブチッ!」と切れるとなんか気持ち悪いです・・・。
抜いても抜いても生えてくるのはわかっているのですが、
どうせならこの雑草を
植物として調べてみようと写真を撮って調べてみました。
そして手強い順ベスト3を勝手にランキングをつけました。
まず・・・、これです!
↓↓↓
第3位 「エノコログサ」
皆さんもよく目にされていると思います。ねこじゃらしみたいなフサフサの穂がついている
どこにでも生えている雑草です。
これは、ねこじゃらしでは無くて、昔の人は「犬の尻尾」に見えたそうです。
それがいぬのしっぽのくさ→イヌっころのくさ→→→「イヌコログサ」になったそうです。(強引&単純)
これは、いっぱい生えるけどけっこう簡単に抜けます。
だから第3位です。
次は、、、、↓↓↓
第2位 「コニシキソウ」
これも雨上がりでは慎重に引っこ抜くと根っこから抜けます。
でも柔らかいので指先に力を入れて、
ゆっくり引かないとプチッ!と切れてしまいます。めんどくさい・・・。
いよいよ第1位は、、、
↓
↓
↓
「カタバミ」 です!
三つ葉だから単純にクローバーだと思っていましたが
調べてみると全然違ってカタバミだと知りました。
この雑草は繁殖力が大変強く、引っこ抜いても根っこが残り、
またそこからすぐに生えてきます・・・Orz
さらに恐ろしいのは、本家の根っこから横方向に茎が伸びます。
そして茎がある程度伸びた先端にまた根っこが出来ます。
その繰り返しで陣地を広げていくようです。
さらにさらに、黄色い可愛らしい花が咲くのですが
その後は種がぎっしり詰まった胞子ができて
ある程度したら「バーーン!」と弾けて種がばらまかれます・・・!
まさに種バクダン!恐るべし・・・Orz
どの植物も自然競争の中で自分の子孫を残そうと必死なんですね、、、、、
でも、ごめんなさい!やっぱり雑草なので抜いていきます。これからも!