冬の武奈ケ岳へ
こんにちは、長岡京店の澤田です。
立春が過ぎたとはいえ、まだまだ寒いですね。
こんな寒い中ですがまたまた冬山へ遊びに行ってきましたので
紹介させていただきます。
今回は滋賀県比良山系最高峰の武奈ケ岳(1,214m)を山科店中村君と一緒に
目指しました。
このブログに何回も紹介させて頂いている山で私は大好きな山です。
登山日は典型的な冬型気圧配置の天気図で、
上空1,000m付近は-4℃の予報!? 西の風12mの予報!?
ちょっと厳し過ぎへんかなあ・・・。と心配しながら出発。
駐車場に着きました。除雪された雪山がこんもり。けっこう積もったんですね。
あれ?意外に風は穏やかやなあ~と、お気楽に御殿山コースを出発!!
序盤の急登をせっせと登ります!寒いけど、「しんどい!」の方が勝ってるかな。
おっと、中村君、グリベルのアイゼンかっこいい~!歯が長く良く効きそう。
序盤の1時間は杉林の中、試練の急登が続きます。
周りがブナ林になってきたら標高846ポイントに近いです。やっとブナ林に来た~(疲)
標高が上がると急に西風が強くなって来ました。寒い寒い!
ちょっと疲れました・・・。雪道はいつもより疲れます・・・。休憩。
御殿山(1,097m)のピークに着きました!武奈ケ岳へと続く雪景色の西南稜が
美しいです!
本人テンション高めで登場失礼します・・・。
目的地まであと1時間30分ってとこですが、、、
ここに来て急速に天候悪化の気配がして来ました。相変わらず季節風が強く、
ちょっと続行は危険なので潔く引き返すことにしました。
(実は体力的にもキツかった)
同じ道を引き返して、登山口の明王院へ下りました。
楽しくも、つらい武奈ケ岳となりました。また挑戦します!
中村君!帰りの運転お願いしまーす!
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