カースポット吉祥院ブログ

ちょっと入院してきました

９月下旬の休日、自宅で昼ごはんを食べていた時のこと・・。

突然、食事を完食出来ないほどの腹痛に襲われました。

病院での診断結果は「急性虫垂炎」・・ついでに「腹膜炎」も。

「なんでこんな突然やねん！？」と思いつつ、そのまま緊急入院することに・・。

虫垂炎ってそれほど深刻では無いイメージを勝手にもっていましたが、
私の病状は非常に重いもので・・血液検査で体内の炎症度合いを示す数値が
場外ホームラン級・・ＣＴスキャンの画像では盛大に腫れ上がっている
虫垂を確認・・・。

重篤な虫垂炎の場合は一旦抗生剤にて炎症を抑え、１～２か月後に
安定した状態になってから手術するのが一般的だそう。

こうして、数種類の栄養剤、抗生剤、鎮痛剤と、点滴まみれの
入院生活が始まりました。

鎮痛剤を投与されても痛みはそれなりに続くのでテレビや読書などは
集中力が続きません。

何をするでもなく痛みに耐えるだけの、とってもヒマな日々が続きます。

当然絶食なので、口にして良いのは水ｏｒお茶（２４時間で５００ｍｌが限度）
のみで、退院２日前にようやく口にすることが出来た掲載画像の食事は、
三ツ星レベルの美味しさでした。

早朝５：３０頃、今度は腹痛で目が覚めました。

前回の職場復帰から２週間も経過していません。

「これはガチでヤベエ・・前と同じとこが同じように痛い・・」

抗生剤で散らした虫垂炎は２、３割の確率で再発するという

主治医からの話を思い出しました。

「またかいな・・」と思いつつ、再び２週間前に過ごしていた病院へ逆戻り・・。

３日間の抗生剤投与の後、開腹手術を受けました。

全身麻酔から覚めた後の苦しみは、リアルで人生最大級。

「虫垂炎＆腹膜炎の痛みより手術後の痛みの方がキツイやん！」

恐る恐るキズ口を見てみると、「なんじゃこりゃー！？」と

叫んだ松田優作の気持ちが良くわかりました。

今回の２度にわたる入院と自宅療養で約１か月の期間がかかりました。

長期間にわたって仕事も遊びも何も出来ない状況は、

大変つらいものがありました。

月並みですが、健康には十分気を遣いましょう。

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週末は、お近くのスバルへ

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